Latest
Edition

Daily
Report

  • No.180
  • Tuesday, September 19, 2024
  • Free

壁紙のタバコのヤニ汚れをなんとかしたい!続編

壁紙のタバコのヤニ汚れをなんとかしたい!続編のアイキャッチ画像

再び、タバコのヤニで汚れた壁紙を掃除しました。

関連記事

前回は、自宅のいつもタバコを吸っていた場所でもあるキッチンの壁などをやりました。 タバコのヤニとキッチンの油汚れとで中々手強かったです。 息子は別居です。 いつも遊びに行った時、部屋を開けた瞬間くっさ~いんです。 ヤニがあちこちに染み込んだくっさ~い香りが今でも思い出されます。

前回は、撮影するのを忘れてしまい、劇的な変化があったにも関わらず、文章だけの記事になってしまいました。 もう、タバコを吸うことはないので、二度と撮影することは出来ないなぁと残念に思っていました。 そんなときに、『あの息子のくっさ~い部屋だ!』と思い立ったのです。 『これは自宅よりもすごいことになるかも!』と掃除道具片手に息子宅へ向かいました。

タバコのヤニで汚れた壁紙

タバコのヤニで汚れた壁紙

これがその壁紙です。 ちょうど角の部分です。 隅の部分にはコーキングされていて、そこだけ真っ白です。 最初は、壁紙もその真っ白な部分と同じ色合いだったはずです。

今回は気合いを入れて、壁と天井だけではなく、床や家具など、拭けるところは全て徹底的に掃除することにしました。

用意するもの

  • スーパーオレンジ
  • バケツ
  • 雑巾やボロ布
  • ゴム手袋

スーパーオレンジを薄める

スーパーオレンジ薄め液

掃除する箇所によって、原液、50倍、200倍と使い分けます。 今回は前回と同じく、50倍に希釈して使います。 50倍の場合は、1ℓの水に対してスーパーオレンジを24回スプレーします。

ゴム手袋

必ずゴム手袋をしてやります。 そのままだと手が荒れてしまいます。 使い捨て手袋も使いましたが、破れたりして染みてきます。 ズレてきたりもするので、ゴム手袋をおすすめします。

材質を確認する

自宅と息子宅の壁紙は問題ありませんでしたが、壁紙の材質によっては使えない場合もあると思うので、目立たない箇所で試してみるなどした方が良いです。 家具なんかも、塗装が剥げてしまうことがあるので気をつけないといけません。

スーパーオレンジの容器の裏の注意書きのところに、使えない材質などが書かれているので要チェックです。

拭き方

バケツの薄め液に雑巾を浸し絞ります。 あとは上から端から順に、往復させながら拭いていくだけです。 適度に雑巾をバケツですすいで絞ります。 本当は、雑巾を洗う用のバケツと、薄め液を浸たすバケツは別にした方が良いです。

ヤニで汚れた薄め液

ヤニで汚れた薄め液

ある程度すると、バケツの薄め液がこんなことになります。 拭きとったヤニで、コーヒーのような色になっています。

Before & After

Before&After

この壁紙はすごく複雑にデコボコしていて汚れが染み込みやすいようです。 自宅の壁紙は単純なデコボコです。 自宅ほどはキレイになりませんでしたが、拭いた箇所と拭いていない箇所の色が違うのが分かりますか?

画像では伝えられませんが、この掃除のあと、部屋の臭いがなくなりました。 部屋中のヤニ汚れがしっかり取り除けたからだと思います。

さいごに

部屋がくっさ~くなったり、服がくっさ~くなったりしているので、この際、禁煙したらいいのになぁと思いましたが、それは無理みたいです。 なにより身体に良くないので、健康のためにも禁煙して欲しいなぁと思っています。 筆者自身、タバコを吸っていた時より、吸っていない今の方が体調も良いです。

きっと自分で掃除をすると、あまりにも大変なので、もう汚したくないという気持ちから、禁煙にも繋がると思います。 天井や高いところの拭き掃除なので、かなり腕にきます。 翌日は筋肉痛間違いなしです。

禁煙した方はもちろん、中々タバコがやめられない方も、ぜひやってみてください。 喫煙中も方もぜひ。 思っているよりも、あちこちにヤニがこびりついていて、もう汚したくないと思うはずですよ。 ぜひお試しくださいね。

執筆者: Heeee Huuum

投稿日: 2016/09/12 最終更新日: 2022/09/10

投稿日: 2016/09/12

最終更新日: 2022/09/10

執筆者プロフィール

執筆者名: Heeee Huuum
Heeee Huuumの管理者です。日常の困りごとを解決する方法、暮らしを快適にする方法などを調べることが大好きです。問題が起こるたびに解決法を探すことに燃えています。なかなか解決法が見つからなかったことが解決した時には、「きっと他にも知りたい人がいるはず!」と思い、記事に残すようにしています。最近は、なかなか記事を投稿する余裕がないですが、マイペースに更新中です。