むくみ解消やダイエットにはあずき茶がおすすめ

知人に「脚のむくみで悩んでいる」ことを話したところ、「あずき茶」をおすすめされました。
健康や美容に効果のあるいろんなお茶がありますが、あずき茶は初耳でした。
むくみやダイエット、他にも色々と効能があるということで、まずは色々と調べてから試してみることにしました。
あずき茶とは?
あずき茶とは、煎ったあずき(小豆)を煮出したお茶です。
そのままのあずき(小豆)を煮出した煮汁は、あずき水と言います
あずき水は、飲んでみたところ苦味やえぐみがあり、お茶がわりに飲むのには向いていないように思いました。
甘くない渋味のあるおしるこという感じでした。
ただし、こちらの方がかなり栄養がありそうな味でした。
あずき茶は、煎ることで苦味やえぐみがなくなり、スッキリとした口当たりになります。
麦茶やほうじ茶などの代わりになります。
以前、黒豆茶を飲んでいたことがあり、味わいがよく似ていて飲みやすいです。
あずき茶は、まずは市販されているものを試してみて、口にあうと分かったので乾燥小豆を煎って飲むことにしました。
あずき茶の栄養素
- ポリフェノール
- 食物繊維
- サポニン
- カリウム
- ビタミンB1
など
アズキポリフェノール
アズキには、ポリフェノールが赤ワインの1.5〜2倍含まれています。ポリフェノールは水に溶けるので、その多くが煮汁に出ます。
アズキのポリフェノールで、最も多いのはカテキングルコシドで、ほかにもカテキン、ルチン、プロアントシアニジンなどが豊富に含まれます。
これらを総称してアズキポリフェノールと呼びます。
アズキ博士の加藤淳先生という方がいらっしゃることを知りました。
あずき茶について色々調べていると、加藤淳先生の解説が色々と出てきます。
あずきの栄養や効能について、とても分かりやすい解説でした。
そして、ポリフェノールと言っても色々と種類があるということを知りました。
それにしても、あずきのポリフェノール含有量が、赤ワインの1.5〜2倍というのはすごいです。
赤ワインだと、飲み過ぎると夫に怒られてしまいますが(経験あり)、あずき茶なら飲み過ぎても怒られずに済みますね。
ポリフェノールの種類
- アントシアニン
- カテキン
- カカオポリフェノール
- ルチン
- フェルラ酸
- コーヒーポリフェノール
- イソフラボン
- クルクミン
- ショウガオール
- アズキポリフェノール
ポリフェノールというと赤ワインが真っ先に思い浮かびます。
緑茶のカテキンも、チョコレートのカカオポリフェノールも、コーヒーのコーヒーポリフェノールも、大豆のイソフラボンも、全部がポリフェノールの種類ということを初めて知り驚きました。
カテキンとイソフラボンなんて全くの別物で、ポリフェノールの種類の一つだなんて思いもしませんでした。
私が無知なだけかもしれませんが。
アズキポリフェノールについては記載がありませんでしたが、ポリフェノールについては下記サイトの内容が分かりやすかったです。
あずき茶の効果
ポリフェノール
- 抗酸化作用(活性酸素除去)
- アンチエイジング(老化予防)
- シミ・シワ予防
- 血糖値上昇抑止
- ダイエット
- 脂肪吸収抑制
- 中性脂肪低下
- 血圧低下
- 動脈硬化予防
カリウム
- ナトリウム(塩分)排泄
- むくみ改善
サポニン
- 利尿作用
- 抗酸化作用
- 血流改善
- コレステロール低下
- 中性脂肪低下
- 血糖値上昇抑制
- 動脈硬化予防
食物繊維
- 便秘改善
ビタミンB1
- 糖質代謝
- 血行促進
- 冷え性改善
- 疲労回復
- 食欲増進
鉄分
- 貧血予防
あずき茶の材料
- 抗酸化作用(活性酸素除去)
- アンチエイジング(老化予防)
- シミ・シワ予防
- 血糖値上昇抑止
- ダイエット
- 脂肪吸収抑制
- 中性脂肪低下
- 血圧低下
- 動脈硬化予防
- ナトリウム(塩分)排泄
- むくみ改善
サポニン
- 利尿作用
- 抗酸化作用
- 血流改善
- コレステロール低下
- 中性脂肪低下
- 血糖値上昇抑制
- 動脈硬化予防
食物繊維
- 便秘改善
ビタミンB1
- 糖質代謝
- 血行促進
- 冷え性改善
- 疲労回復
- 食欲増進
鉄分
- 貧血予防
あずき茶の材料
- 利尿作用
- 抗酸化作用
- 血流改善
- コレステロール低下
- 中性脂肪低下
- 血糖値上昇抑制
- 動脈硬化予防
- 便秘改善
ビタミンB1
- 糖質代謝
- 血行促進
- 冷え性改善
- 疲労回復
- 食欲増進
鉄分
- 貧血予防
あずき茶の材料
- 糖質代謝
- 血行促進
- 冷え性改善
- 疲労回復
- 食欲増進
- 貧血予防
あずき茶の材料


材料は、乾燥小豆のみです。
スーパーで買うより、ネットでまとめ買いならお安くなります。
大納言は、煮ても皮が破れにくいのが特徴ということですが、あずき茶にするのが目的なので普通の小豆で大丈夫です。

あずき茶を煮出すときに、お茶パックにあずきを入れて煮出します。
水出しコーヒーパックがたまたま家にあったので、そちらを使用しています。
水出しコーヒーパックも、お茶パックも仕様は特に代わりないです。
あずき茶の作り方
- 小豆を水洗いして乾燥させる
-
小豆をザルに入れて軽く水洗いし乾かします。
- 小豆をフライパンに入れる
-
小豆をフライパンに入れて、弱火から中火で10分くらい煎ります。
黒っぽくなれば出来上がり。 - 弱火で10分煎る
-
弱火で10分煎りました。
まだ黒くまではなっていません。
器具の火力によっても差があると思うので、調整が必要です。 - 中火で10分煎る
-
2回目からは、中火で10分煎っています。
ちょうど良い感じで黒っぽくなっています。 - 煎った小豆をお茶パックに入れる
-
煎った小豆をお茶パックに入れます。
500mlに対して、大さじ3杯弱です。
一度に沢山煮出す場合は、お茶パックに分けて入れます。
1袋250g〜2袋500gをまとめて煎って、ジッパー保存袋に入れて冷蔵庫で保存しています。 - あずき茶を煮出す
-
やかんの水を沸騰させてから、煎った小豆を入れたお茶パックを投入します。
中火にして、5〜6分煮出します。 - あずき茶の出来上がり
-
きれいな色です。
昔に飲んでいた、ルイボスティーの色によく似ています。 - あずき水の出来上がり
-
余談ですが、初めて作ったとき、煎り具合いが足りないまま煮出してしまいました。
色がほとんど出なかったため、大体30分くらい煮出しました。
その上、お茶パックを取り出すのを忘れていまい、あずき水が出来上がりました。
さいごに
あずき茶の効能は素晴らしいけど、もしも美味しくなければ続けづらいかなと思っていましたが、味も良かったので続けていけそうです。
クセもなくスッキリとした味わいで飲みやすいです。
これからも長期的に続けてみようと思います。
また、悩みの種の脚のむくみやダイエットなど、効果のほどについては続編にてお知らせしたいと思います。
投稿日: 2022/09/08 最終更新日: 2022/09/11
投稿日: 2022/09/08
最終更新日: 2022/09/11