Latest
Edition

Daily
Report

  • No.184
  • Friday, March 29, 2024
  • Free

腫れぼったい一重まぶたに悩み続けるくらいなら

腫れぼったい一重まぶたに悩み続けるくらいならのアイキャッチ画像

腫れぼったい一重まぶたに悩み続ける娘の、二重整形を決断するまでの経緯の記事です。

目は大事なパーツ

人の顔を見る時、一番最初にどのパーツに目がいきますか?
筆者は目です。
よっぽど特徴的であれば、他のパーツに目がいくこともありますが、やはり目です。

筆者は、目の印象で、相手の人柄を予測したり、今の感情を感じ取ったりします。
よく怒る人、よく笑う人、心優しい人、意地悪な人、目に出ると思っています。
意地悪な目、優しい目、悲しい目、怒っている目、不機嫌な目、幸せそうな目。
目だけで、色んな感情が予測出来ます。
顔のパーツでも、目は大事なパーツなんだなぁと思います。

アイメイクひとつで、美人度が変わります。
マスカラもそうですが、つけまつ毛、まつ毛エクステ、アイプチなど、そういうアイテムで大変身出来ますよね。
メイクの中でも、アイメイクに一番時間を掛けるという方も多いかと思います。
筆者の場合は、朝は眠たいので時間は掛けませんが、やはりアイメイクに重点を置いています。

腫れぼったい一重まぶたに悩む娘

筆者には、年頃の娘がいます。
生まれた時から、腫れぼったい一重です。
小学生高学年くらいになると、自分の目にコンプレックスを感じるようになったようです。
親からすると、自分の娘なので、どんな顔をしていてもかわいいです。

とはいえ、本人は悩みに悩み、毎朝、アイプチや二重テープをして、通学するようになりました。
毎朝、本当に大変でした。
ものすごく腫れぼったい一重なので、二重を作るのにものすごく時間が掛かるそうです。
うまくいかない日もあり、学校に間に合うよう急かすと、ヒステリックになりよく喧嘩になりました。
筆者からすると、何故八つを当たりされないといけないのかと思っていました。
筆者は二重なので、娘には、『お母さんには分かるわけがない!!』とブチ切れられたことも。
社会に出たら、時間を守る事が本当に大切だからと、娘を思って厳しく言ってきました。
でも本当に、あまり気持ちを理解していなかったと、今では思います。

腫れぼったい一重であるせいで、怒っているわけでもないのに、不機嫌そうに見られたりすることがよくあるそうです。
親である筆者でさえも、不機嫌なのかと勘違いしたことが多々あります。
あと、睨んでいないのに睨んでいると文句を言われたり。
これは、一重まぶたの人によくある悩みだと思います。
何と言っても、年頃なのでかわいくしたいのに、その腫れぼったい一重まぶたのせいでメイクも楽しめなく、絶望の日々だったようです。
二重テープを続けているうちに、クセがついて二重になるかもしれないという、淡い期待もしていたそうですが、ずっと腫れぼったい一重のままでした。
年を重ねるごとに、段々と表情が暗くなっていってるようにも思えました。
目のコンプレックスが、心の病を引き起こしているようにも思え、筆者自身も娘の事を悩んでいました。

プチ整形?

前に、『お金があったら、プチ整形とかしてみたい?』と、軽く聞いてみたことがあります。
その時は、やりたいとは言いませんでした。
整形なんてとずっと偏見がありました。
知り合いに娘の事を話した時に、『そんなことなら、プチ整形させてあげれば?』と言われ、まさか!!と思っていました。
人の娘のことだからって、なんてことを言うのだと思ったくらいです(笑)
親としては、プチであろうとなかろうと、軽い気持ちで整形をさせるわけにはいきません。
筆者自身がやるとしてもそれは同じことです。
自分の顔が好きでなかったとしても、気軽に整形して変えようというのは違うと思っています。
ただ、場合によっては整形することで、人生が大きく変わる人もいると思います。
顔のことを悪く言われたり、いじめられたり、不機嫌でもないのにいつも誤解されたり、睨んでないのに睨んでると文句を言われたり、そのせいで心まで病んでしまうところまでいく人もいると思います。
顔がネックになって、その人の人格まで変えてしまう、その人の人生まで変えてしまう。
そんな場合もあると思います。

決断する

中学生から高校生になる時、高校生から大学生になる時、学生から社会人になる時、転職をする時など、誰にでも人生の節目があると思います。
ちょうど、娘はその時期でした。
そんなある日、突然、『整形したい』と言われました。
前はそれほどでもないような返答だったので驚きましたが、『それならやろうか?』と言いました。
ずっとずっと長い年月、悩み続けていたことはよく分かっているので、娘にとってはそれも良いのかもしれないと、筆者なりに考えてきました。
何より、明るい気持ちで人生を楽しんでもらいたいこと、まぶた一つで変われるのならと思いました。

二人で決断したので、次のステップです。
次回に続きます。

執筆者: Heeee Huuum

投稿日: 2016/03/28 最終更新日: 2024/03/05

投稿日: 2016/03/28

最終更新日: 2024/03/05

執筆者プロフィール

執筆者名: Heeee Huuum
Heeee Huuumの管理者です。日常の困りごとを解決する方法、暮らしを快適にする方法などを調べることが大好きです。問題が起こるたびに解決法を探すことに燃えています。なかなか解決法が見つからなかったことが解決した時には、「きっと他にも知りたい人がいるはず!」と思い、記事に残すようにしています。最近は、なかなか記事を投稿する余裕がないですが、マイペースに更新中です。