ノンシュガー、シュガーレス、無糖、糖類ゼロ、糖質ゼロの違い

ノンシュガー、シュガーレス、無糖、糖類ゼロ、糖質ゼロ。
健康志向の高まる現在。 飲料や食品などのパッケージに、様々な表記がされています。 健康のため、ダイエットのため、その表記を見比べて購入する機会が多いかと思います。 その中でも、糖分の表記が分かりづらいと感じませんか?
ノンシュガー、シュガーレス、無糖、糖類ゼロ、糖質ゼロ。 同じような似ているような。 その違いについて調べてみました。
まず、ノンシュガー、シュガーレス、無糖、糖類ゼロは、同義語です。 食品100g飲料100mlあたり、糖類が0.5g未満であるという意味です。
糖質ゼロは、食品100g飲料100mlあたり、糖質が0.5g未満であるという意味です。
では、糖類と糖質とは、どう違うのでしょうか?
糖類と糖質の違い二糖類(砂糖、乳糖)
単糖類(ぶどう糖、果糖)
オリゴ糖、でんぷん等
アセスルファムK、スクラロース等
上記、糖類、多糖類、糖アルコール、その他をまとめて、糖質(炭水化物)といいます。
糖類は、糖質のひとつという事です。
糖類ゼロの場合は、糖類の含有量が食品100g飲料100mlあたり糖質が0.5g未満であるが、糖類以外の糖質の含有量は食品100g飲料100mlあたり糖質が0.5g以上である。
糖質ゼロの場合は、糖類を含め全ての糖質の含有量が食品100g飲料100mlあたり糖質が0.5g未満である。
違いが分かりましたか? ダイエット中、糖分の摂り過ぎなどが気になる方は、飲料や食品を選ぶ時に、ぜひ参考にしてみて下さい。
投稿日: 2015/02/07 最終更新日: 2022/09/10
投稿日: 2015/02/07
最終更新日: 2022/09/10