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  • No.188
  • Thursday, October 09, 2024
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【奈良県】温泉地温泉『泉湯』

【奈良県】温泉地温泉『泉湯』のアイキャッチ画像

奈良県吉野郡十津川村にある、温泉地温泉『泉湯』へ行ってきました。

温泉地温泉『泉湯』MAP

吉野郡十津川村とは、奈良県最南部にある日本で一番大きく広い村です。
温泉地温泉、十津川温泉、上湯温泉の三つの温泉を合わせた十津川温泉郷、谷瀬の吊り橋などで有名です。

温泉地温泉『泉湯』までの道中

十津川1
十津川2

十津川村方面への道中は、いつも景色を眺めています。
エメラルドグリーンの川の水が、すごくきれいで見入ってしまいます。

温泉地温泉『泉湯』

温泉地温泉泉湯外観

泉湯は、十津川村村営の公衆浴場です。
本当にこじんまりしていて、大勢は入れません。
今回は二回目の訪問で前回の記憶がないですが、今回は人数制限がありました。
男湯女湯各5名までとなっていて、コロナ対策のためかなと思います。
山奥で小さな温泉ですが、結構人気があるようで同じタイミングで何人も来客がありました。
ちょうど行ったタイミングで女湯が5名になり、脱衣所はギュウギュウでした。
脱衣所は狭いですが、中へ入ってみると小さいですが内風呂と露天風呂とがあるので、分散して入れば問題なさそうです。

温泉地温泉『泉湯』温泉情報

温泉地温泉泉湯温泉情報

温泉地温泉『泉湯』に浸かってみる

温泉地温泉は、『滝の湯』にも行きましたが、『泉湯』もよく似た感じです。
お湯は、肌触りがスベスベするしっとり系です。
少し熱めなので、出たり入ったりしながら浸かりました。
疲れにじんわり効く良いお湯です。
ただ、すごく狭いということと、設備がかなり古いです。
お湯の良さで全部チャラになる感じではあります。
ドライヤーが2台しかなく、洗面スペースがむちゃくちゃ狭いため、他の方が使用されている場合はちょっと使いにくいです。
狭さや設備には期待できませんが、お湯の良さで大満足です。
だから人気の温泉なのでしょうね。

道の駅十津川

道の駅十津川の足湯

通り道にある道の駅十津川は、『滝の湯』へ行った時にも寄りました。
足湯は利用したことがありませんが、いつもはここ大人気です。

十津川産ぶなしめしと生なめこ

十津川産ぶなしめじ
十津川産生なめこ

ここへ寄るなら、『滝の湯』の記事でも紹介しましたが、ぶなしめじやなめこなどキノコ類を購入して帰るのがおすすめです。
本当に十津川産のキノコは美味しいです。
ここのぶなしめじやなめこやエリンギは、キノコの中で一番好きかもしれません。
ただ撮影しただけだと巨大さが伝わらないので、100円玉と比較してみてください。

道の駅十津川から見える景色

道の駅十津川から見える川

道の駅十津川の駐車場から見える景色です。
通ってきた道と同じく、この川は十津川です。
この辺りの水の色は、乳白色のエメラルドグリーンやターコイズブルーという感じで見とれてしまいます。
子供の頃好きだった入浴剤の色みたいですごくきれいです。

さいごに

十津川村は、いつ行っても良いところだなぁと思います。
温泉はもちろんいいし、美味しい食材もあって、景色も素晴らしい。
ドライブがてら出かけるのにおすすめです。

『温泉地温泉 泉湯』施設データ

施設名
温泉地温泉 泉湯
露天風呂
水風呂
サウナ
ボディーソープ
液体ボディーソープ
シャンプー
リンスインシャンプー
基礎化粧品
綿棒
その他アメニティー
ドライヤー
バスタオル
ボディータオル
脱衣ロッカー
鍵なし
貴重品ロッカー
無料
その他設備
宿泊施設
食事処
休憩所
駐車場
(無料)
営業時間
10:00~20:00
定休日
火曜日
所在地
奈良県吉野郡十津川村武蔵23
電話番号
0746-62-0090
URL
十津川村観光協会 温泉地温泉
入浴料
[大人(中学生以上)]
600円
[小人(3歳以上)]
300円
割引クーポン
初回訪問年月
2019年7月
最終訪問年月
2022年9月
備考
駐車場は泉湯前と、少し離れた場所にも有り。

『温泉地温泉 泉湯』温泉データ

泉質
単純硫黄泉
浸透圧分類
低張性
液性分類
アルカリ性
泉温分類
高温泉
温泉効能
神経痛、筋肉痛、関節症、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔核、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進。
アトピー性皮膚炎、尋常性疥癬、慢性湿疹、表皮化膿症、末梢循環障害。
源泉温度
52.7℃
温泉温度
湧出量
(L/min)
色・味・ ニオイ
加水
加温
循環
消毒
飲泉
pH値
8.9
電気伝導率
(mS/m)
ラドン
(Bq/kg)
密度
(g/㎤)
蒸発残留物
(g/kg)
ナトリウムイオン
(mg)
カリウムイオン
(mg)
マグネシウムイオン
(mg)
カルシウムイオン
(mg)
鉄イオン
(mg)
マンガンイオン
(mg)
リチウムイオン
(mg)
ストロンチウムイオン
(mg)
バリウムイオン
(mg)
アンモニウムイオン
(mg)
アルミニウムイオン
(mg)
フッ素イオン
(mg)
塩素イオン
(mg)
臭素イオン
(mg)
ヨウ素イオン
(mg)
硫化水素イオン
(mg)
炭酸水素イオン
(mg)
炭酸イオン
(mg)
チオ硫酸イオン
(mg)
リン酸イオン
(mg)
硝酸イオン
(mg)
亜硝酸イオン
(mg)
メタケイ酸
20(mg)
メタホウ酸
(mg)
遊離二酸化炭素
(mg)
遊離硫化水素
(mg)
総ヒ素
(mg/kg)
亜鉛イオン
(mg/kg)
鉛イオン
(mg/kg)
総水銀
(mg/kg)
カドミウムイオン
(mg/kg)
銅イオン
(mg/kg)
調査及び試験年月日
分析終了年月日
参照元
温泉分析書

『温泉地温泉 泉湯』個人的評価

浸かり心地
清掃
接客
設備備品
雰囲気
総合評価

執筆者: Heeee Huuum

投稿日: 2022/10/09 最終更新日: 2024/05/04

投稿日: 2022/10/09

最終更新日: 2024/05/04

執筆者プロフィール

執筆者名: Heeee Huuum
Heeee Huuumの管理者です。日常の困りごとを解決する方法、暮らしを快適にする方法などを調べることが大好きです。問題が起こるたびに解決法を探すことに燃えています。なかなか解決法が見つからなかったことが解決した時には、「きっと他にも知りたい人がいるはず!」と思い、記事に残すようにしています。最近は、なかなか記事を投稿する余裕がないですが、マイペースに更新中です。