復活!フライパン外側の焦げの落とし方

フライパンや炒め鍋などを長く使っていると、だんだんと外側(裏側)が焦げで汚れてきて、洗っても簡単には綺麗にならなくなります。
まだ内側は問題ないのに、外側がどうも汚い。
綺麗に復活させる、フライパン外側の焦げの落とし方を紹介します。
焦げを落とす前のフライパン外側(裏側)

これ、毎回綺麗に汚れを落とさないと、汚れが炭化して焦げとなり、中々簡単には取れなくなるそうです。
内側はしっかり洗うのですが、外側はついつい手を抜いてしまいます。
フライパン外側の焦げ落としに使う洗剤

ホームセンターのカインズオリジナルの『コゲ落とし用洗剤』です。

用途: 頑固なコゲ汚れに(五徳、魚焼きのグリル、オーブン受け皿)、炭化した油汚れ
使えないもの: 中性洗剤以外を使用できないもの、劣化した塗装面、大理石、アルミ製品、銅、真鍮、テフロン(フッ素)加工品、水が染み込むもの、皮革製品、白木、塗装されていない木製品、毛・絹等動物繊維製品、テレビ・モニター等液晶画面
テフロン加工のフライパンは、内側につかないように注意が必要です。
アルミや銅製の鍋やフライパンは使えません。
フライパン外側の焦げの落とし方

まず、フライパン外側(裏側)の焦げがこびりついている部分に、『コゲ落とし用洗剤』を塗布します。

1時間くらい放置してから、水で洗い流しました。
長期間放置しすぎて蓄積された焦げなので、1回ではまだまだ残ってしまいました

2回目の塗布後、また1時間くらい放置して、水で洗い流した状態です。
残っていた焦げは、結構落ちました。
でも、まだまだ残っているので、もう一度試す事に。

3回目の塗布後も、また1時間くらい放置しました。
所々焦げが残っています。
これは、完全に焦げを落とそうと思うと、中々大変だと判断しここで終わりにしました。
この黒い丸が、元々はシルバーだったのか黒だったのか
おそらくシルバーだったのだと思います。
さいごに
これからは、こうなるまで放置せず、定期的にメンテナンスをしたいと思います。
というのが反省点です。
こうなるまで放置しなければ、長く綺麗なままで使えそうです。
でも、これだけ焦げ焦げだったフライパンが、ここまで復活するとは感動です。
『コゲ落とし用洗剤』をスプレーして、しばらく放置して洗い流すだけの簡単さなので、フライパンの外側(裏側)の焦げが気になる方は、ぜひお試しくださいね。
投稿日: 2022/06/16 最終更新日: 2022/09/10
投稿日: 2022/06/16
最終更新日: 2022/09/10